Associate Android Developer試験を受験しました

2022/5/3更新

無事(?)3年の期限を迎えて資格がExpireしました。
今はKotlinでも受験できるなどこのブログの情報はOutdatedです。
ご参考までに。

概要

先日、Associate Android Developer試験を受験して認定されました。
簡単に試験の受験方法などをまとめたいと思います。

Associate Android Developer試験とは

Googleによる、初級のAndroid開発者認定試験です。
概要はこちらに記載されています。
Googleの認定試験にはいくつかの種類がありますが、2019年5月4日現在では、Android開発者の資格は初級しかありません。
その他のGoogleの認定試験についてはこちらに一覧が掲載されています。

受験方法、受験資格

費用や日程等は以下の通りです。

  • 費用:$149 USD
  • 日程:オンラインでいつでも受験可能
  • 場所:オンラインでどこからでも受験可能(一部の禁輸国を除く)

また、以下の受験資格が必要です。

  • 年齢:13歳以上(18歳未満は親の同意が必要)
  • 居住場所:アメリカの禁輸国以外に居住していること
  • 身分証明書:日本から受験する場合はパスポート(運転免許証は不可)

試験範囲、試験内容等

試験範囲はこちらに記載されています。
初級ということもあり、初歩的な内容です。
試験内容等は以下の通りです。

  • 試験内容:8時間(以内)のコーディング試験と約10分の英語によるインタビュー
  • 言語:Java (2019年5月4日現在、Kotlinの試験はまだありません)
  • 環境:Android Studio、ブラウザ(オンライン)

受験手続きを進めると、 Android Studioの試験用プラグインが提供されます。
プラグイン経由で課題が出されますので、8時間以内にコーディングを行い、プラグイン経由で提出します。
コーディング試験が終わると、オンラインで約10分間の英語のインタビューがあります。

試験結果

試験結果は受験後、45日以内に通知されます。
(ということでしたが、私の時は受験後数時間で結果がきました。)
合格すると以下のようなオンラインの合格証明書みたいなものが貰えます。

おわりに

Associate Android Developer試験はGoogle公式の認定試験でありながら、日本ではあまり認知・受験されていないように思います。
英語でしか受験できないところが少し壁ではありますが、Android Developersで英語のドキュメントをガシガシ読んでいる開発者の方であれば、必要とされる英語のレベルは軽くクリアしていると思います。
私としては、APIの使い方の勉強になったので受験してみてとても良かったです。

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